最近、「エシカル」や「エシカル消費」とかの言葉を聞くようになった。
今までは捨てられていたものを、有効活用するという取組も、そのひとつだが、
ファッション分野では、先日も「裁断くず」をアップサイクルしたデニムシリーズが発表されたという記事をみた。
同じような、「裁断くず」や「生地のハギレ」のようなものは、カーテン等のインテリアでも発生しそうだが、
あまり紹介されていないような気がする。
昨年、一般社団法人日本テキスタイル協会が「生地耳deつくる」展(http://www.j-tda.jp/event/KIJIMIMI/index.html)
を開催し、拝見したが、業界を挙げて取り組んでいるという感じにはまだまだなっていないのではないか?
もしこれらを廃棄しているのであれば、とてももったいない話だ。
うまく有効活用できないだろうか?
s.ota
Comments