<JAPANSHOP2022視察レポート 2>

更新日:4月26日


【京からかみ 株式会社丸二】

展示ブースの中で一際目立つデザイン。唐草紋様のような柄が横に斜めに広がるブースは迷宮への入り口のよう。その隅に、明治初頭の日付の入った版木がひっそりと置かれていた。

京都からかみの老舗、株式会社丸ニさんにお話を伺った。

襖が生活の場から姿を消して50年以上、伝統の版木が消失しつつある中、買い取り、職人技を守り繋いできた。

いま、伝統の技が紙と色調を変えることにより斬新な表情に変貌し、ライティングによってそのデザインは存在感を増す。

唐紙、襖から壁紙、インテリア素材としてまだまだアイデアは尽きない。

「版木を守ってくれた先人に感謝しかありません」といった丸ニさんの言葉が印象的だった。




Kanno



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